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文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業の令和7年度「秀でた利用成果」で優秀賞を受賞

文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業において、本学マイクロシステム融合研究開発センター(µSIC)の研究員らが開発を支援した成果が、同事業の令和7年度「秀でた利用成果」優秀賞を受賞しました。

表彰は1月28日に東京ビッグサイトで開催された第25回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2026)内の「ARIM:令和7年度秀でた利用成果発表会・表彰式」にて行われました。

受賞課題|「サブミリ秒X線トモグラフィのためのX線光学素子の開発」

対象の成果
国際放射光イノベーション・スマート研究センター 矢代航教授らによる「サブミリ秒X線トモグラフィのためのX線光学素子の開発」

支援内容
世界最速のサブミリ秒時間分解能(空間分解能10 µm)を実現するX線CTを可能にするための放射光マルチビーム化X線光学素子の開発において、本学µSICの試作コインランドリ*は、微細加工技術であるフォトリソグラフィやSi Deep-RIEなどを支援致しました。

成果の概要
微細加工技術を用いて作製した素子を用いて、矢代教授らは、3GeV高輝度放射光施設ナノテラスなどにおいて、試料を回転させないサブミリ秒時間分解能X線CTに成功しました。開発されたX線CT装置の観察対象は、材料破壊、機械加工、生きた生物、流体の挙動など広範にわたり、学術研究から産業応用まで様々な波及効果が期待されています。

*試作コインランドリ:東北大学西澤潤一記念研究センターにある、時間単位で使える国内最大級の微細加工共用施設で、経験豊富な14名を超える技術支援スタッフが研究開発を全面的にサポートしています。

秀でた利用成果発表会・表彰式での記念撮影

本学のブース前にて|矢代航教授と森山雅昭准教授

問い合わせ先

マイクロシステム融合研究開発センター 支援室
TEL:022-229-4113
Email:micro-shien*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)