2026年 | ニュース
ユネスコ・バンコク事務所と本学グリーンゴールズ・イニシアティブが国際ワークショップを共催しました
大学院教育学研究科は3月12日、国際ワークショップ「教育を通じた災害レジリエント文化の構築:持続可能な未来に向けた学際性・高等教育・地域社会・レジリエンス」を開催しました。本ワークショップは、ユネスコ・バンコク事務所および東北大学グリーンゴールズ・イニシアティブとの共催により、日本とユネスコのパートナーシップ75周年を記念する特別イベントとして実施されました。
当日は、東北大学 湯上浩雄理事・副学長による開会あいさつの後、3件の基調講演が行われました。ユネスコ・バンコク事務所のRika Yorozu氏は、生涯学習を通じた気候変動対策や防災・減災の推進について、インドネシア・シャクアラ大学のDr. Rina Suryani Oktari氏は、大学全体で取り組むアプローチによる災害文化の推進と、レジリエントなコミュニティ構築におけるネットワークとパートナーシップの重要性について講演しました。また、タイ・チェンライ市長の代理としてWinai Sony氏が登壇し、ユネスコ学習都市の枠組みを活用したチェンライ市の取り組みを紹介しました。
さらに、宮城県宮城第一高等学校の生徒による探究型学習(PBL)の成果発表や、東北大学研究チームによる災害文化の概念化に関する研究報告も行われました。
最終セッションでは、東北大学の Greg Misiaszek 国際卓越教授がモデレーターを務め、高等教育の役割や大学が直面する課題について活発な議論が行われ、大学院教育学研究科の小嶋秀樹研究科長による閉会あいさつで締めくくられました。
本ワークショップは、災害レジリエント文化に関する理解を深めるとともに、大学と地域社会の連携を通じたレジリエントな社会の構築について考える貴重な機会となりました。
問い合わせ先
教育学研究科国際交流支援室
Email:sed-ie*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)