2026年 | プレスリリース・研究成果
日本工営×東北大学 The Good City共創研究所を設置
【本学研究者情報】
〇大学院工学研究科 土木工学専攻
教授 寺田 賢二郎
研究室ウェブサイト
大学院工学研究科 土木工学専攻
教授 佐野 大輔
研究室ウェブサイト
【概要】
ID&E ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新屋 浩明)傘下の日本工営株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福岡 知久、以下「日本工営」)と国立大学法人東北大学(総長︓冨永悌二、宮城県仙台市、以下「東北大学」)は、2026年4月1日より「日本工営×東北大学 The Good City(注1)共創研究所(注2)」(以下「共創研究所」)を東北大学大学院工学研究科内に設置し、活動を開始します。
日本工営は経営理念に「誠意をもってことにあたり、技術を軸に社会に貢献する。」を掲げ、自ら技術を磨き、蓄積された技術力をサービスとして提供することで成長してきました。技術開発は、新規事業創出に向けた重要課題の一つと位置付けられており、多様なパートナーとの共創を通じて、国内外のインフラ関連事業で培われた技術をさらに進化させ、技術開発を加速することを目指しています。今回の「共創研究所」の設置も、その一環です。共創研究所では、日本工営が持つ土木分野の高度な技術・ノウハウと、東北大学の世界水準の研究力を結集します。東北大学が有する工学、経済学および人文科学など多様な分野の知を掛け合わせ、防災デジタルツインや環境・ライフライン評価を活用した包括的な取り組みにより、都市の災害・環境レジリエンスを統合的に高める研究開発を進めていきます。
これまで日本工営と東北大学は共同研究などを通じて連携しており、2022年に設置した「レジリエントシティー技術実装共同研究部門」では、地震対応の高度化を目指した共同研究を推進しています。2024年には、地震動のリアルタイムモニタリングにより、都市全体の被害を瞬時に予測できる技術を共同で開発しました。 今般、共創研究所では、これまでの連携をさらに深めるとともに、将来の社会変化や都市課題を見据えたフォーサイト研究にも取組み、真のThe Good Cityの実現に向けた研究開発をさらに推進してまいります。
(前列左から)日本工営 中央研究所:中野副所長(東北大学特任教授 兼務)、櫻庭所長、東北大学:髙村工学研究科長、寺田教授
(後列左から)日本工営 中央研究所:堀江課長(東北大学特任准教授 兼務)、野島課長(東北大学特任准教授 兼務)、東北大学:佐野教授
【用語解説】
注1. The Good City
「世界をすみよくする」というID&Eグループのミッションを実現するため、世界の都市をより良くする取組み。
The Good City 紹介ページ:「世界の都市をより良く「The Good City」スタート」(2024年8月30日)
注2. 共創研究所
東北大学が2021年4月に創設した制度で、本制度を利用することで、東北大学の資源を最大限活用し、幅広い共創活動を行うことで、分野融合による新しい価値の創造や、社会課題解決につなげることができる。これまでに47拠点(2026年3月末までの累計)が設置されている。
問い合わせ先
東北大学 大学院工学研究科 情報広報室
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
(共創研究所に関すること)
東北大学 産学連携機構 共創推進部門
TEL: 022-217-6418
Email: sangaku-suishin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)