本文へ ナビゲーションへ
ここから本文です

外国人研究者・留学生向けオリエンテーションを開催しました

4月10日、青葉山キャンパスにて、東北大学に新たに着任した外国人研究者・留学生とそのご家族を対象としたオリエンテーションが開催されました。この会は、東北大学国際サポートセンター(ISC)が主催し、本学の各種支援体制に関する基本情報や、仙台での生活に必要な情報が紹介されました。

2時間のイベントでは、ISC 研究者支援係の Autumn Venekamp 係員が東北大学の概要を説明。学内グループウェアシステムへの接続方法、キャンパス間シャトルバスの利用方法など、学内インフラについて紹介しました。さらに、ISCが提供する支援体制や、この春新たに開設された三者通訳や行政手続きの支援を行うサービス「Call Center」についても説明しました。

また、年金・健康保険制度、外国人居住者の納税義務、ビザ・在留資格に関する手続きなど、日本における各種行政手続きについて解説し、ゴミの分別・廃棄、公共交通機関の利用、交通ルールといった、日常生活に直結するルールや仕組みについて丁寧に説明が行われました。

ISCのSati Sekar研究者支援係係長は「このオリエンテーションの主な目的は、外国人研究者・留学生の皆さんが仙台で円滑にスタートを切れるよう、日常生活や行政手続きに関する実践的でわかりやすい情報を提供すること、そして利用可能な支援体制を知っていただくことです」と語りました。

イベントには仙台市文化観光局からも担当者らが参加し、サポートホットライン、地域に根ざした日本語教室、緊急時の連絡方法など、市が提供する追加のサポートについて紹介しました。

日本は地震や自然災害が多い国であることを踏まえ、防災対策、地震発生時の対応手順、最寄りの避難所の確認方法について、詳しい解説が行われました。

参加者には、避難用持ち出し袋の準備や、日本国内外の家族とも緊急時の連絡計画を立てておくことが勧められ、仙台市の担当者からは電話が使えない可能性なども想定したアドバイスがありました。「母国の家族にどのようにして自分の無事を伝えるか、あらかじめ考えておくのがよい。仙台に家族がいる場合は、避難経路や、はぐれた場合の集合場所を決めておくことも大切。」と、担当者は説明しました。

会の最後には活発なQ&Aセッションが行われ、東北大学および仙台市のスタッフが、スーパーマーケットやおすすめ観光スポットなど、個人的なおすすめ情報も交えながら参加者の質問に答えました。

その他、研究活動を幅広く支える窓口「リサーチマネジメントセンター(RMC)」の紹介もありました。リサーチ・アドミニストレーター(URA)のJason Sanderson 特任准教授は、「皆さんに、RMCの存在と、外部資金獲得をはじめとする各種支援内容について知っていただくために参加しました」と話しました。

Sekar係長は、「新しい国に適応することは、誰にとっても容易ではありません。その不安を少しでも減らすことが私たちの目標です。本日の説明会を通じて、参加者の皆さんが新しい環境について、より具体的なイメージを持ち、それぞれの状況に応じた最適な相談窓口を見つけられるようになっていればと思います」と語りました。

関連リンク

問い合わせ先

東北大学 国際サポートセンター(ISC)
TEL:022-217-6021
Email:supportoffice-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)