2026年 | ニュース
青葉まつりのすずめ踊りと山鉾巡行に東北大生が参加しました
5月16〜17日、仙台の豊かな歴史と文化を祝う「青葉まつり」が開催され、多くの人出で賑わいました。この祭の見どころは、市民グループによる「すずめ踊り」で、東北大学のチームも参加しました。
東北大学のすずめ踊りチーム「Tohoku University Sparrow Dance Team」は、外国人留学生と日本人学生を中心に約40名で構成されており、国際共修クラスの一環で伝統の踊りを学んできました。祭り初日の土曜日には3回の演舞を披露して大きな声援を受け、地元の太鼓グループ「雛鼓」による和楽器の伴奏とともに会場を盛り上げました。
この授業を担当した、東北大学グローバルラーニングセンターの新見有紀子講師は「沿道から温かい声援をたくさんいただきました。学生たちの友人や家族も観に来てくれていたので、本当に励みになりました」と観衆の応援に感謝を表すとともに、「夕方の宵山鉾の部では、今年は最初のグループに入ったので演舞時間が長くなりました。体力的にはきつかったですが、学生たちにとっては貴重な経験になったと思います」と振り返りました。
また、2日目となる日曜日には、約30名の留学生が、地元の百貨店である藤崎の社員と一緒に高さ6メートルの伝統的な山鉾を曳きました。藤崎は40年以上にわたって山鉾巡行に参加しており、東北大学の学生とともに巡行を行うのは今回で3回目です。数千人の観客が沿道を埋め尽くす中、巡行は3時間以上にわたって続きました。
留学生らは、「手を振って応援してくれる人々がいて最高だった」「昨年までは見る側だったが、実際に参加してみると本当に日本文化の一部になれた気がする」「天気もよく、自分たちも観客もとても盛り上がった。日本文化をこんなふうに体験できるのは特別で楽しい」と感想を述べました。1日目はすずめ踊り、2日目は巡行に参加した、アメリカからの交換留学生 Leilanie Torres Curet さんは、「踊りも巡行も両方やってみたかった。やれて本当に良かったけど、とても大変だった。心はエネルギーで満たされたが、体は今すぐ休みたい」と笑顔で話しました。
藤崎から祭りに参加した担当者は、「東北大学も藤崎もどちらも仙台に深く根を持つ存在なので、力を合わせることで地域やコミュニティを元気にできると思います。東北大学は国際卓越研究大学として今後も海外から多くの方を迎え、仙台はますます多様な街になっていくでしょう。こうして地元企業が留学生と一緒に活動することで、お祭りを盛り上げると同時に、仙台がいかに包容力のある温かい街であるかを示せるといいと思います」と語りました。
問い合わせ先
◯すずめ踊りに関するお問い合わせ
東北大学 グローバルラーニングセンター
TEL:022-795-3935
◯山鉾巡行に関するお問い合わせ
東北大学 総務企画部 基金・校友事業室
TEL:022-217-6290
Email:kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)



