2026年 | ニュース
日本・ベルギー外交関係樹立160周年記念「ベルギー・デー」を開催|駐日ベルギー王国大使が本学を訪問しました
6月2日、日本・ベルギー外交関係樹立160周年を記念した学内行事「ベルギー・デー」の開催に際し、アントワン・エヴラー駐日ベルギー王国特命全権大使、エデュアルド・ヴァン・クルーネン駐日ベルギー王国大使館公使参事官らが本学を訪問しました。
一行は、「ベルギー・デー」イベントへの参加に加え、冨永悌二総長への表敬、本学執行部らとの会談、本学在籍のベルギー人留学生との交流、工学研究科の好田誠研究室見学、3GeV高輝度放射光施設NanoTerasu(ナノテラス)の視察などに臨みました。
会談では、植木俊哉理事・副学長(総務・国際・学術資源担当)、山口昌弘理事・副学長(教育改革・国際戦略担当)、廣畑貴文教授(高等研究機構先端スピントロニクス研究開発センター)らが本学の取り組みやベルギーの機関との連携状況を紹介し、半導体研究を牽引(けんいん)する世界的な半導体・ナノテクノロジーの研究開発拠点であるimec(アイメック)や、欧州の研究枠組みであるホライズン・ヨーロッパを通じた連携強化の可能性などについて意見が交わされました。
エヴラー大使からは、本学の国際卓越研究大学としての取り組みやナノテラスに高い関心が示され、東北大学とベルギー王国の大学および研究機関との学生交流ならびに研究連携を深めていくことで一致しました。
日本・ベルギー外交関係樹立160周年記念「ベルギー・デー」
同日、川内キャンパスに出展した「ベルギー・ブース」には多くの学生が立ち寄り、駐日ベルギー大使館から提供された留学資料やベルギー・ワッフルを手に取りました。
夕方に行われた講演会では、エヴラー大使より開会の辞が述べられました。大使は、本年が1866年の最初の条約締結から160周年にあたる記念すべき年であることに触れ、「この節目を次世代を担う若い皆さんとも分かち合いたい」と語りました。また、学術交流だけでなく、年間2兆円規模に達する貿易などの経済関係や、基本的価値を共有する政治的パートナーとしての両国の緊密なつながりを紹介し、最後に、学生たちに向けて留学や訪問を呼びかけて結びました。
これに引き続き、ベルギーの科学技術政策、日本とベルギーの交流の歴史に関する講演が行われました。講演会には、およそ80名の学生、教職員が参加し、プログラム最後のネットワークセッションでは、積極的にエヴラー大使を含むベルギー大使館関係者に話しかける姿が見られるなど、和やかで活気あふれる交流の場となりました。
日本・ベルギー外交関係樹立160周年を記念する今回の訪問およびイベントを契機として、本学とベルギーの関係機関との協力関係や学生交流のさらなる深化が期待されます。
- 駐日ベルギー王国大使一行が本学を訪問しました|東北大学国際連携部国際企画課ウェブサイト

- 日本・ベルギー外交関係樹立160周年「ベルギー・デー」を開催しました|東北大学国際連携部国際企画課ウェブサイト

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