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東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社が「THVP-3号ファンド」を設立しました

【発表のポイント】

  • 東北大学の子会社である東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社は、3本目のファンドとなる「THVP-3号ファンド」を設立し、ファーストクロージング(注1)を実施しました。
  • アンカー投資家である東北大学のほか、民間企業・金融機関を組合員に迎え、今後、総額60億円規模(上限100億円)を目指します。
  • 東北大学および東北圏域等の国立大学の研究成果を核としたディープテック領域のスタートアップ支援をさらに加速させます。

【概要】

東北大学の100%出資子会社である東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社(本社:宮城県仙台市青葉区、代表取締役社長:佐藤 耕司、以下「THVP」)はこのたび、自社を無限責任組合員とする「THVP-3号投資事業有限責任組合」(THVP-3号ファンド)を設立し、ファーストクロージングを実施しました。

THVPは、大学の研究成果を活用した革新的イノベーションにより、社会・産業に新陳代謝を促すことを目指して2015年に設立されました。これまで2015年度に1号ファンド、2020年度に2号ファンドを設立し、東北大学および東北圏域ならびに東北周辺地域に所在する国立大学の研究成果を活用したスタートアップへの投資実行およびハンズオン支援を展開してきました。

本3号ファンドにおいても、これまでの知見を活かし、アカデミアの高度な研究成果を社会価値へと転換する「橋渡し」の役割をさらに強化します。不確実性の高い現代社会において、大学発の革新的技術は社会課題解決の鍵を握っています。本ファンドは、シード・アーリー期のスタートアップ等に対し、資金提供のみならず、経営体制の構築やハンズオン支援することで、研究成果の社会実装を確実に遂行し、持続可能な社会の実現と地域経済の活性化を牽引することを目的としています。

投資戦略としては、東北大学が強みを持つ「材料科学」「半導体」「ライフサイエンス」を中心に適切なポートフォリオを構築し、社会に変革をもたらすディープテック領域に重点を置いています。
現時点での有限責任組合員としては、アンカー投資家の国立大学法人東北大学のほか、新日本空調株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社が参加しています。なお、有限責任組合員は今後も追加される予定であり、最終的には総額60億円規模(上限100億円)の運用を目指します。

【用語解説】

注1.「ファーストクロージング」:ファンドが最初の資金募集を完了し、当該資金により運用を開始できる最初の区切りとなる段階

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学産学連携部スタートアップ創出戦略室
室長 恵津伸
TEL:022-795-5280
Email: sangaku-startup*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)