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「三洋化成×東北大学 Interface Innovator共創研究所」を設置 ―界面現象の理解を深め、新たな材料開発へ―

【本学研究者情報】

〇大学院農学研究科 教授 原田昌彦
ウェブサイト

【発表のポイント】

  • 国立大学法人東北大学と三洋化成工業株式会社は、「三洋化成×東北大学 Interface Innovator(注1)共創研究所(注2)」を設置します。
  • 三洋化成の界面制御技術(注3)と東北大学の先端研究基盤を活用し、これまで直接観測が難しかった界面現象や生体機能の発現メカニズムを分子レベルで解明することで、科学的根拠に基づく新たな材料開発につなげます。

【概要】

界面現象や生体機能の発現メカニズムには未解明な部分も多く、材料開発では経験則に依存する場面も少なくありません。こうした課題に挑むため、国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長: 冨永 悌二、以下「東北大学」)と三洋化成工業株式会社(本社:京都市東山区、代表取締役社長:原田 正大、以下「三洋化成」)は、2026年8月1日、東北大学大学院農学研究科に「三洋化成×東北大学 Interface Innovator共創研究所(以下、共創研究所)」を設置しました。

本共創研究所では、三洋化成が強みとする界面制御技術と、東北大学の最先端研究基盤を活用し、農学研究科を拠点として、医学・理工学分野へ連携を広げながら、分子レベルで界面現象や生体機能の発現メカニズムの解明に挑み、科学的根拠に基づく新たな材料開発につなげます。

(前列左から)三洋化成工業:藤井専務執行役員、原田正大代表取締役社長、東北大学:冨永総長、遠山理事
(後列左から)三洋化成工業:皆木新規事業推進本部長付・特命担当(東北大学特任教授兼務)、東北大学:仲川農学研究科長、原田昌彦教授

【用語解説】

注1. Interface Innovator:
強みとする独自の「界面制御技術」をベースに、化学と顧客、知と社会、人と未来など「あらゆる界面」をつなぎ、新たな価値やソリューションを創出することで、社会課題の解決に貢献する三洋化成のありたい姿。

注2. 共創研究所:
東北大学が2021年4月に創設した制度。大学の研究資源を最大限活用し、分野融合による新たな価値創出や社会課題解決を目的とした共創活動を推進する。2026年7月1日時点で累計54拠点が設置されている。

注3. 界面制御技術:
水と油、金属と樹脂など、異なる物質が接する「界面」で生じる現象を制御し、濡れ性、分散性、接着性など、材料や製品の機能発現につなげる技術。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(研究に関すること)
東北大学大学院農学研究科
教授 原田 昌彦(はらた まさひこ)
TEL: 022-757-4333
Email: masahiko.harata.b6*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(報道に関すること)
東北大学大学院農学研究科 広報室
TEL: 022-757-4034
Email: agr-koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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