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東北大学金属材料研究所および保有する資料群が日本物理遺産に認定

この度、東北大学金属材料研究所および同所の保有する資料群が、日本物理学会から第1回第1期の日本物理遺産に認定されました。

「日本物理遺産(Japan Physics Heritage)」は、2026年に日本物理学会が創立150周年を迎えることを記念して創立された認定制度です。物理学に関連する歴史資料の保存と継承をはかり、物理学の社会的貢献の広報と先人の業績に対する誇りの醸成に貢献することを目的としています。

今回、初めての認定となる第1回第1期では、5件が認定対象として決定し、金属材料研究所および保有する資料群がその1つに認定されました。

この認定は、2026年9月16日に日本物理学会第81回年次大会(東京大学駒場Iキャンパス)で発表されました。認定証授与式は、11月5日に第151回金研講演会(金属材料研究所2号館講堂)内で行われます。

認定対象

認定番号003.日本における冶金物理学・磁性材料研究の発祥地である東北大学金属材料研究所および本多記念館に所蔵する資料群

認定理由:金属料研究所は、冶金学に物理学的視点を導入した本多光太郎によって創設され、精密な実験測定を通じて、固体物理学・磁性物理学における多くの業績を生み出した。本件は、現代の高度情報社会を基礎から支える物理学・材料科学の記念碑的史跡であり、同時に、大正から昭和前期にかけての研究のあり方を今に伝える資料群を含んでいる。

金属材料研究所旧1号館ファサード

問い合わせ先

金属材料研究所情報企画室広報班
TEL:022-215-2144
Email:pro-adm.imr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)