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教育学研究科主催 令和3年度国際学術ウェビナーシリーズ第2回が開催されました

11月27日、教育学研究科は「持続可能性のための高等教育:Higher Education for Sustainability」をテーマとした本年度第2回目となるオンライン国際ウェビナーを開催しました。

日本、中国、マレーシアの各大学から、SDGsにとりくむ著名な研究者をパネラーとして招聘しました。それぞれのパネラーが属する、立命館大学、清華大学、マレーシアサインス大学、東北大学における、持続可能性を促進するための教育革新に関する発表がなされました。討論では、UCL IOEのTristan McCowan教授を指名討論者とし、パネラーへの質問、およびそれにもとづく意見交換が行われ、実りある議論となりました。

シンポジウムを通じて、大学におけるSDGsの強力な促進のためには、「伝統」から「革新」へのシフトチェンジや、学習者のコミュニティとしての高等教育への変革などを通じて、高等教育がSDGsを牽引するエコシステムへと成長していくことが重要であることが確認されました。

各国・各大学から参加されたパネラーの皆様に、あらためてお礼申し上げます。

2021年11月27日第2回ウェビナー Grouop photo

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問い合わせ先

東北大学大学院教育学研究科国際交流支援室
E-mail: sed-id*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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