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学生のみなさんへ(令和4(2022)年度の授業実施について)

本学では、「授業実施ポリシー(方針)」および「新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応」を『ニューノーマルに対応した新しい授業形態について』として公表するとともに、十分な感染防止対策を施した上で、対面授業にオンラインを併用して実施してきました。

これまで、対面授業への出席が感染要因となった事例が発生していないことを踏まえ、令和4(2022)年度の授業についても、十分な感染防止対策を継続しながら、以下のとおり取り組んでいくことをお知らせします。

令和4(2022)年度の授業について

  1. 新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応を引き続き行いながら、各授業科目で学修する内容・特性に合わせ、キャンパスで行う対面授業とオンライン授業を効果的に併用した授業を実施していきます。
  2. 学部1年生をはじめとする低学年次学生の履修が主となる授業科目においては、学びの転換期にある学生が対象であること、大学の教育において豊かな人間性を涵養するために、直接の対面による学生同士や学生と教職員との間の人的な交流が行われることも重要な要素であることから、全学教育科目を中心に対面での学修効果を重視した授業を実施していきます。
  3. 基礎疾患を有する場合など対面授業へ出席できない場合も、学修が継続できるように配慮を行っていきます。
  4. 各授業科目の授業内容や実施形態はシラバスへ掲載し、ホームページ等でお知らせしていくほか、学期途中に変更が生じる場合は、授業支援システム等により迅速な連絡を行っていきます。
  5. その他
    • 新学期に行われるオリエンテーションやガイダンスは、最大限の注意を払いながら実施し、教育課程の理解や学生間交流を促進していきます。
    • 学生の皆さんを交えた意見交換会や懇談会等を開催し、寄せられた意見・要望を取り入れながら安全・安心をもって本学で修学できる環境を用意していきます。
    • 附属図書館をはじめとする学修施設も、感染拡大防止への対応を行いながら、今後も安全で安心して学べるキャンパスを目指した取組みを継続していきます。
    • キャンパス内の部活動やサークル活動などの各活動は、感染拡大防止に十分に配慮しながら、学生の皆さんの活動を支援していきます。

なお、今後の感染状況や緊急事態宣言が発令された場合など、年度途中であっても授業の実施方法が変更される場合があることを申し添えます。

令和4年3月9日

理事(教育・学生支援担当) 滝澤 博胤  

問い合わせ先

教育・学生支援部教務課教務係
E-mail:kyom-g*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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