ボランティア
学生ボランティア活動について
東日本大震災発生以降、多くの学生が地域の復興支援活動に従事し、現在でもその活動は続いています。また、学習支援や障害を持つ方の介助など日常的な課題に取り組むボランティア活動が行われています。 東北大学では、ボランティア活動への参加は、社会性を身に付け、主体的な問題解決能力を向上させる機会になると考え、活動に従事する学生を支援しています。
支援の内容
- 定期的に開催する団体説明会(ボランティアフェア)
- ツアー実施
・現地に行って実際にボランティア活動を行う「ボランティアツアー」
・被災地を訪問して、現状と課題等を学ぶ「スタディツアー」 - 掲示板・ホームページ・メール配信サービスなどを利用した情報提供
- 公共団体、社会福祉法人、NPO法人等の団体からの情報提供
- ボランティア活動に関する講習会や報告会、研修会の実施
- ボランティア情報誌「ボランティアセミナージャーナル」の発行・提供
- ボランティア活動に関する物品等の支援(長靴、手袋、スコップ、救急箱等)
- ボランティア活動に関する各種の相談
課外・ボランティア活動支援センター TEL:022-795-4948
活動状況
本学では、ボランティア活動を支援するため、課外・ボランティア活動支援センターを設置しています。活動状況等については、下記をご覧ください。
学生ボランティア団体
本学の学生ボランティア団体として登録を希望する場合は、必要書類を課外・ボランティア活動支援センターボランティア活動支援室へ提出してください。支援委員会で審査し結果を通知します。
令和5年度登録学生ボランティア団体 | ||
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東北大学SCRUM | ||
東北大学インクストーンズ | ||
東北大学陸前高田応援サークルぽかぽか | ||
東北大学福興youth | ||
東北大学地域復興プロジェクト"HARU" | ||
東北大学ボランティアサークルたなぼた | ||
国際ボランティア団体AsOne | ||
震災復興・地域応援サークルReRoots | ||
フェアトレード推進サークルamo | ||
東北大学光のページェントNavidad | ||
Let's Eat Tohoku | ||
東北大学 ボランティアサークルあすなさ〜ASUNASA〜 | ||
東北大学公共空間ボッチャプロジェクト D&I |
活動前と活動後の届出
団体でボランティア活動を行う際には、事前に活動実施届等を提出し、活動終了後には活動報告書を課外・ボランティア活動支援センターボランティア活動支援室に提出してください。
保険の加入
ボランティア活動を通して、ケガをしたり、相手にケガや損害を与える可能性があります。そうした場合に備えて、活動前に必ず適切な保険に加入しましょう。活動内容によって必要な保険は異なりますので、事前に課外・ボランティア活動支援センターボランティア活動支援室にご相談ください。
活動にあたっての留意事項
下記のようなトラブルや症状がある場合には、ひとりで悩まずに友人や家族などの身近な人に限らず、気軽に課外・ボランティア活動支援センター(022-795-4948)、学生相談所(022-795-7833)、学生支援課(022-795-7818)に相談してください。
- ボランティア団体に所属して活動していたら、徐々にボランティアとは無関係の活動をするように言われた。やめようとすると、しつこく説得された。
- 悲惨な光景を目撃したり、被災者の方々から生々しい体験を聴いた結果、寝付けない、気持ちが落ち着かない、勉強が手につかない、無力感を感じるなどの体や気持ちに様々な変化が現れた。
- 活動先や仲間内で、体を触られたり性的な話をされて、いやな気持がした。
様式一覧
学生ボランティア団体として登録申請時の必要書類
- 学生ボランティア団体登録申請書
- 会員名簿
- 規約(任意の様式)
- 前年度の活動内容(任意の様式)
- 今年度の活動計画(任意の様式)
- 事故時の連絡体制
活動前に提出する書類
活動後に提出する書類
ボランティア活動報告書
※参加者名簿および行程について、活動実施届提出時から変更がある場合は、それらも添えて提出すること。
学外団体のみなさまへ
本学学生に対してイベント周知等を希望する場合は、メール又は電話でお問い合わせください。
このページに関する問い合わせ
東北大学 教育・学生支援部学生支援課支援企画係
川内北キャンパス 教育・学生総合支援センター1階
E-mail:volu-s*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)